芭蕉句碑(翁碑/伊奈波神社)
「山かげや身を養はむ瓜ばたけ」
伊奈波神社にある翁碑で、句も刻まれている。元禄元年(1688)、松尾芭蕉は、4度目の伊賀への帰郷の帰路に岐阜に寄った。その時、呉服小間物雑貨商で、岐阜の俳檀の中心人物だった安川落梧に案内され伊奈波神社を訪れた。その帰リ際に、近くにあった浄土院で句会が開催され、そこでこの句を詠んだとされる。句意は「この付近は山かげになっていて涼しく、しばらく旅の疲れをいやそうか。畑には瓜もごろりとしている。」
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